So-net無料ブログ作成

西国三十三所巡礼 第二十三番札所 應頂山 勝尾寺 [西国三十三所巡礼]

西国三十三所巡礼、摂津の国(大阪府北部)は、 茨木の住宅街のお寺の次は、一気に箕面(みのお)の山中へ・・・

_D7S5080.jpg

23番札所『應頂山 勝尾寺(かつおうじ)』は、大阪府箕面市にあります。
約8万坪の広大な敷地は自然豊かで、春には3000本の桜が咲き競い、
秋は名高い紅葉スポットとして知られています。
この土日から11月中の土日祝にはライトアップ、夜間拝観があるようです。

創建は古く、奈良時代727年に藤原善仲・善算という双子の兄弟が草庵を
築いたことに始まります。後に、光仁天皇の皇子「開成」が2人に師事して
仏門に入り、「弥勒寺(みろくじ)」としました。
その六代座主・行巡上人の時に清和天皇の病を法力によって治したことで
王に勝ったと言うことで、清和帝より「勝王寺」と改名いただいたのですが
それでは畏れ多いと寺側は「王」の寺を「尾」と変えて名乗ったのだそうです。


_D7S5082w.jpg

歴史は古いお寺のはずなんですが・・・施設や境内は新しい公園のようです。

_D7S5083.JPG

境内に入るには、まずショッピングセンターみたいな売店を通る仕組みです。

_D7S5085w.jpg

_D7S5088w.jpg

当然の事ながらお土産やこんなもんやあんなもんが並べられています。
ここは「勝ちダルマのお寺」として有名なので、やたらとダルマだらけ・・・


_D7S5090.jpg
「山門」
トップ写真のように道路からも見えてましたが、道路に面した勅使門は
閉じられています・・・売店を通すため?
この山門は1603年、豊臣秀頼が再建。平成8年に修復完了されたもの。

_D7S5097w.jpg
「仁王像」
修復されてそれほど経っていないので、まだキレイ。境内側には
カラフルな唐風の狛犬があったようですが、見逃しましたw

_D7S5105w.jpg

山門の額は表が山号の「應頂山」、境内側は寺名「勝王寺」。
「王」って字、使ってるやん・・・!


_D7S5109.jpg

山門を抜けると、参道は大きな放生池(ほうじょうち)に架けられた
石橋を渡ることになります。

_D7S5131.jpg

水煙(ミスト?)の演出が何とも現代的。幻想的な光景で、この演出イイかも…


_D7S5340.jpg
「弁天堂」

_D7S5115.JPG

池の中の島に建てられています、これまたニクイ演出。


_D7S5112.JPG


_D7S5154.JPG

自然豊かなのは良いですが、またまた階段連発でキツそう・・・


_D7S5145w.jpg

途中、こんなアトラクション(?)、歩く「知恵の環」。
7駆さんが目を回しながら知恵を得たところ・・・(^_^ゞ


_D7S5201.JPG
「観音像」

_D7S5182w.jpg
「一願不動尊」              「三宝はらい荒神堂」

先ほどの石段を登りきると観音池があり、水子供養の観音像が立っています。
左手には一心に願うと一つだけ叶えてくれる一願不動尊などもありました。

此処からまた石段を登っていくと、本堂や堂宇が建ち並ぶ広場に出ます。

_D7S5188.jpg
「本堂」

_D7S5269w.jpg
「鐘楼」                「不動堂」

_D7S5218.jpg
「本堂」
ここも豊臣秀頼が再建したものを平成11年に修復。
安置されるご本尊は十一面千手観世音菩薩です。


_D7S5272w.jpg
「納経所」
ここにもダルマさんが・・・おみくじになっているようです。

このお寺、清和帝が「勝王寺」と号して以来、源氏・足利氏等各時代の覇者達が
当山に勝ち運を祈る信仰の歴史をたどっている。
七転び八起き、不屈の精神をもって「己の弱さに勝つ!」ダルマ信仰と相まって、
勝ちダルマの寺となりました。

_D7S5178.jpg
「勝ちダルマ奉納棚」
願いが叶った勝ちダルマを奉納する場所、夥しい数のダルマさんが・・・

_D7S5196w.jpg
「鎮守堂」               「開山堂」
お寺のあちらこちら、置けるところを見つけてはダルマが置かれています。

_D7S5231w.jpg
「大師堂」               「賓頭盧尊者」

_D7S5205w.jpg
「四国八十八ヶ所 お砂踏み」 

_D7S5208.jpg


_D7S5209.JPG

しっかり四国八十八ヶ所も済ませました・・・


この後、坂道を登って・・・おお~ッと!脚が攣ってしまいましたw
情けない・・・脚を引摺りながらと言うか、また攣らないように気をつけながら

_D7S5289.JPG
「二階堂」
一番高いところにある伽藍、法然上人が祀られています。此処で暫く休憩。

_D7S5304.jpg
「多宝塔」
少し下ったところにあります。眺めはなかなかグー♪

_D7S5296.JPG


_D7S5328.jpg

ぐるっと山道を回って降りてくると、また観音池のところに出ます。
観音池と多宝塔の位置関係も絶妙、見せてくれます。

脚の調子も・・・なので、薬師堂・奥の院へは行かず帰ることに。
この日は総持寺に続いて2軒目、ここがこんなにキツイとは思ってもみなかった。
ちなみに薬師堂は鎌倉初期に建立された現存する勝尾寺最古の木造建築物。
奥の院はかつて「弥勒寺」として本堂が建っていた場所で、
今はその場所に弥勒菩薩像が置かれている。周辺には「文殊堂」、
「納骨堂」、「六角堂」などがあるようです。


_D7S5275.jpg
2012.9/16、勝尾寺にて。


_D7S6566.jpg
○宗派:真言宗 ○開基:開成皇子
○御本尊:十一面千手観世音菩薩 ○創建:神亀4(727)年

御詠歌「重くとも 罪には法の 勝尾寺 ほとけを頼む 身こそやすけれ」

カッパのロードスター


nice!(33)  コメント(8) 
共通テーマ:地域

nice! 33

コメント 8

ヒロシ

5年前に訪れた時は大改修の工事中でしたので山門・参道は
通らずに参詣、朱印を頂いて帰りました(^^ゞ
by ヒロシ (2012-11-11 11:54) 

京男

こんいちは。
すごいな〜。
私は絶対無理だな。
by 京男 (2012-11-11 12:07) 

路渡カッパ

★ヒロシさん、こんにちは。
5年前、まだ改修工事の最中だったのですね。
今はもうすっかり完成したようで、綺麗になっていましたよ♪

★京男さん、こんにちは。
普通に歩けても、私のように運動不足だと
歩き回るだけでキツかったです。
坂道で脚がつった時にはどうしようかと・・・困ったもんだ。(^_^ゞ

by 路渡カッパ (2012-11-11 12:52) 

aya

変わりましたね、 ダルマ奉納棚は変わりませんが、ダルマさんが
あちこち置かれていた石垣や、本殿の鴨居なんかが無いですね・・・。
アジサイの時期や 石楠花の時期もいいですよ。
ミストの演出は 素敵ですね!  初詣に行ってみようかな♪
by aya (2012-11-12 21:12) 

ANIKI

水煙とは面白い演出のお寺さんですね^^。
勝ちダルマのお土産、願掛け好きな僕は一種類づつ購入したいです。
by ANIKI (2012-11-12 22:49) 

路渡カッパ

★ayaさん、ありがとうございます。
ダルマさん、あちこちに置かれていましたよ。それはまた次回に。(^_^ゞ
そう言えば石楠花が石段のところにも沢山・・・♪
演出上手なお寺、紅葉ライトアップも見てみたいです。

★ANIKIさん、こんばんは。
ダルマ人形、全種類は相当ありそうです。
一願ダルマだけでも七色。揃えたら7つ願いが叶うかな?(^_^ゞ

by 路渡カッパ (2012-11-13 00:26) 

たいちさん

境内が広いので、参拝甲斐がありますよね。
by たいちさん (2012-11-13 14:33) 

路渡カッパ

★たいちさん、ありがとうございます。
ちょっと広過ぎ、アップダウンもあるし。
脚がつってしまったのは、恥ずかしいけれど・・・(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2012-11-13 18:31) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。