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鯖街道の終点で。 [ランチ/カフェなど]

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むかし、昔、まだ鉄道もトラックも無かった頃、日本海・若狭の海の幸を
えっちらおっちら、京の都まで徒歩で運んでいたとさ。
若狭湾で獲れた鯖を京都まで運ぶ際に塩を振り、京都へ着くまでの
2~3日の間にちょうどよい塩加減になったものをお寿司にした。
それが鯖寿しのはじまり。
そしてこの物流、交易の道を「鯖街道」呼ぶようになったとさ。

その鯖街道の終着点が「出町」。鴨川デルタの西側、加茂川に架かる
出町橋のほとりには「鯖街道口 従是洛中」って石碑が置かれている。

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出町橋を西に進むと河原町通に、いつもえげつない行列ができる
豆餅で有名な「出町 ふたば」。そこを横目に『出町枡形商店街』
入るとすぐのところに・・・

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元祖 鯖寿しのお店「満寿形屋」があります。
アーケード商店街も昭和なら、このお店も昭和のまんま・・・

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この店には最近2度来て、1度目は臨時休業、2度目は定休日を
間違えて。今回が3度目の正直、一応開店していました♪

ここも昼時は行列ができる人気店、時間帯を外して2時過ぎに来たのだが
難儀なのは売り切れ御免って店・・・果たして残っているのか?
どうやら4人前ほど残っているようだ。
ちなみに店を出る時はもう無くなっていた・・・間一髪。(^_^ゞ

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鯖は厳選を重ねているようで時価となり、この日は豊後産ということで
姿寿し1本6,000円、1人前・5切で3,000円と、結構なお値段が
ついていました。
元祖鯖寿しを食べたいとやって来たのですが、なかなか高嶺の花、
高値の鯖?(^_^ゞ
救いは「鯖寿しうどんセット」と言うのがありまして・・・
鯖寿しが2切と京うどんで、1,000円。

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きつねうどんにセットすれば1,200円です。単純に計算すれば、
きつねうどん500円に1切600円の鯖寿しが2切れ、計1,700円が1,200円
ってことになるのですが、5切3,000円のモノとは違うのかな?

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ともあれこの鯖寿しは、たいへん美味しゅうございました♪
しっぽの方が当たったのは残念ですが、味は絶品。
薄い白板昆布から透けて見える木の芽も効いとるな。

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ちなみに注文の9割は鯖寿しセットだそうで・・・
ただ、私的にはもうひとつの目的が「中華そば」だったわけで。
迷わず中華そば700円を注文、鯖寿しセットにするにはプラス700円、
これは迷った挙げ句、止めました。(^_^ゞ

昔ながらの中華そば、いろんなお店で食べましたが、ここのが
いちばんかも知れません。おうどんも間違いなく美味しい。
ま、京都の味ってことですけどね。

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2017.4/14、出町枡形商店街、満寿形屋にて。
余計な情報ですが、この商店街、京都アニメーション(京アニ)制作の
「たまこまーけっと」うさぎ山商店街のモデルだそうです。


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